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どこまで事前に処理をすればいいの? VIO脱毛前のセルフケア

どこまで事前に処理をすればいいの? VIO脱毛前のセルフケア

VIO脱毛前のセルフケアについてお悩みの方はお読みください

VIO脱毛前は事前の自己処理が必要ですが、「どこまで事前に処理をすればいいの?」「VIOの剃り方が分からない!」など、自己処理方法に悩んでいる人もいるのではないでしょうか。今回はVIO脱毛前のデリケートゾーンの自己処理方法について、お伝えしていきます。

VIO脱毛前には、デリケートゾーンの自己処理剃毛が必須

VIO脱毛前には、デリケートゾーンの自己処理剃毛が必須になります。その際、カミソリや除毛クリームを使用すると肌へ負担がかかり、埋没毛や色素沈着、痒み等のトラブルを引き起こす可能性があるので、VIO専用電気シェーバーを使用するのがオススメです。

肌へのダメージが小さく、脱毛の施術前や日常的な自己処理にもぴったりです。どうしてもカミソリで事前処理を行う際は、必ずシェービングフォームなどを使い滑りを良くし、肌を傷つけないようにして下さい。

また乾燥している肌への施術は肌ダメージの原因となる為、十分に保湿を行って下さい。見えない部分も鏡で確認しながら、優しくなでるように処理をして、剃ったあとも化粧水やクリームなどで保湿をしてください。

VIOセルフケアの前は肌を温めることもオススメです。

肌が乾燥している状態だと、カミソリ負けや肌を傷つけやすくなるので、肌をホットタオルなどで温めて、皮膚を柔らかくしておくことでムダ毛の処理がしやすくなります。ホットタオルを準備するのがめんどくさい…という人は、お風呂上りに処理することもおすすめです。

VIO脱毛前にデリケートゾーンの自己処理が必要な理由

①脱毛施術の効果が下がる

脱毛機器のターゲットは、毛に含まれる黒い色素(メラニン)です。ムダ毛が生えている状態で照射してしまうと、熱エネルギーが分散して毛根までエネルギーが届きません。そのため脱毛効果が下がっていまうのです。

②火傷をする危険性がある

毛が生えている状態の肌に光を照射すると、皮膚の表面に出たムダ毛に熱が集まります。熱を帯びた毛が皮膚に触れ火傷の原因になるのです。

VIO各ゾーンにおける自己処理方法をご紹介

Vゾーン自己処理方法:人気の形はナチュラル型!剃るときは毛流れに沿って処理をしましょう

VIOの皮膚は、他の部位と比べて薄く、デリケートです。逆剃りしてしまうと高確率で肌トラブルを起こします。

I・Oラインはすべて脱毛してもVラインだけは残しておきたい、という人も多くいます。ビキニラインにはさまざまな形があるので、事前にどのような形にするか決めておきましょう。

Vゾーン自己処理方法

  1. まずハサミで短くムダ毛をカットします。ある程度形を整えたら更に毛の長さを短くします。毛の長さの目安は2ミリ程度がベスト!です。毛が長い状態で電気シェーバーを使用してしまうと、刃に毛が絡まり剃り味も落ちてしまいます。
  2. 剃り方の基本は逆剃りでなく、毛流れに沿って、強く押し付けないように、優しく肌に当てます。刃を当てるときは肌に水平に当たるよう気を付けて。
  3. 毛の流れに剃って電気シェーバーでムダ毛を処理します。左右の外側から中心に向かって、少しづつ範囲を狭くしていくイメージで剃っていきます。左右を交互に剃ると、シンメトリーなきれいな形に仕上がります。へそ下は最後に剃るとバランスがとりやすくキレイな見た目になります。自分では見えにくい部分なので、鏡を見ながら行いましょう!
  4. 剃らずに残す毛は、長さの長短を付けた方が自然な仕上がりになります。中心部を長めにして外側を短くすると、自然な感じに見えるのでおすすめです!

Iゾーン自己処理方法:鏡で確認しながら、粘膜に刃が当たらないように要注意!

  1. Vゾーン同様、まずはハサミで短くムダ毛をカットします。毛の長さの目安は2ミリ程度に!
  2. 自立する鏡を前に置き、膝を立ててしっかり確認できる位置に座り、鏡を見ながらゆっくり丁寧に剃ります。太腿の窪みなどの複雑な部分は、人差し指と中指で皮膚を伸ばして確認しながら剃り残しがないよう、少しづつ処理をしましょう。
    Ⅰラインは皮膚と粘膜の境目で複雑な形状の部位です。毛のない粘膜に刃が当たらないよう、十分に注意が必要です。

Oゾーン自己処理方法:1本1本刈るイメージで剃るのがオススメ!

Iゾーンの処理が終わってから、Oゾーンの処理をしましょう。

  1. 床に寝かせた鏡の上にまたがって、深くしゃがみます。電気付きの鏡だとさらに見えやすいのでおすすめです。少し恥ずかしいかもしれませんが、大胆な
    姿勢の方がしっかり確認できるので安全です。
  2. デリケートゾーンの毛の生え方は人それぞれですが、Oラインは太い毛が多いので1本1本刈るようなイメージで、1cmくらいずつ動かし、少しずつ剃ってください。
  3. Oゾーンはキレイに剃るのが非常に難しい部位です。剃り残しがないよう、利き手側は中心から外側に、反対は外側から中心に下から上へ、優しく丁寧に剃りましょう。

今回はVIO脱毛前のデリケートゾーン自己処理方法ついてお伝えさせていただきました。正しいセルフケアを行い、安全で理想的なVIO脱毛を実現しましょう!

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